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Channel: おかペンの水泳日記
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クラウチングスタートの修正

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昨日に引き続き、レモキャンSさんに頂きました新潟マスターズでの映像分析をしております。 

ちゃんと出来てると思い込んでいたのに、愕然としているシリーズ第2段。(第1段はターン) 

 『カッコだけクラウチングスタート~』 

今回、非常に良い位置で撮影いただきましたので、悪いところが良くわかりました。

本来クラウチングスタートのメリットはグラブスタートに比べて、 
後ろ側の脚をまず蹴り出す事により、身体(重心)を前に倒しこむ時間が早くなり、すばやく蹴り出せる事。 

(クラウチングスタート →陸上競技のスタートの様に、脚を前後に開いてスタートする方法)  
(グラブスタート →昔ながらの両足を揃えて踏み切る方法。反応時間は遅れますが両足で強く蹴り出せます。 
リレーの引継ぎ時などはグラブスタートが主流) 

私の場合、左足が後ろ。利き脚は右足。(どっちがいいとかは、諸説あるようですのでお好みで) 

イメージ 1

5レーンが私。
静止してる分には、問題ありませんね。身体が丸いとか、細かい事は気にしないように。 
私は重心を前寄りにしてます。
お隣6レーンの方は後ろにかけるタイプですね。


良い例は、先日ご本人に直筆サインしてもらった、原英晃さんの『上達泳本』より抜粋 


良い例  スタートで左足を蹴り出し、身体を前に倒しこむ。 

イメージ 2


悪い例  左足の蹴り出し・蹴り上げに力が見られません。ほんとに蹴ってる? 

イメージ 3



良い例  倒しこんだ所で、右足を強く蹴り、飛び出す。 

イメージ 4


悪い例  倒しこむ前、腰が高い位置で右足を蹴り出しており、前方向では無く、上方向に飛び上がる。 

イメージ 5



良い例  で、勢い良く、力強くシャバッと一点入水。 

イメージ 6


悪い例  ボヨーんと滞空時間が長く、弱々しくジャッボーんと入水。 

イメージ 7



イメージ 8

空中姿勢は、なんとか辻褄合わせますね。

映像を見る限り、左足がほとんど機能しておらず、右足一本でグラブスタートしてる見たいな感じです。 
こんなヘタだったら、グラブスタートで両足で蹴りだした方がマシだなー 

自分で上手く出来ていると思い込んでいる内容と、 
客観的な映像から、身体の動いている内容を比較すると、こんなにも開きがあるんですねぇ 

このままでは、マズイ…
ほんとにマズイ…

ヘタクソでお見苦しい内容で恐縮ですが、反面教師としてご参考に~

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