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Channel: おかペンの水泳日記
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2017日本マスターズ水泳長距離大会・愛知会場【競技レポート編】

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はい、おかペンの備忘録 兼 長距離大会の心得の為、記載します。

【本日の練習】
UP 1000
直前UP 200
レース 1500自由形
Down 200

Total 2900m

【1500Frの反省】
日本マスターズ協会主催の長距離大会では1レーンに2名で泳ぎます。
プール両側からほぼ同時にスタートし、飛び込んだ側のレーン右側を2人でシェアして泳ぎます。
普段の練習の様に右側通行、グルグル回ってはいけません。
ぶつかるとインターフェアで失格となります。

あと、長距離大会参加の決まりとして違う方の帯同計時員として働く必要があります。
これは協会が計時担当する方を振り当ててくれます。

ストップウォッチの使い方さえマスターしていれば問題ありません。
500m、1000m時のコール(大声で叫んで選手に距離を教えてあげる)は大声張り上げましょう。

振鐘は役員さんがやってくれます。
が、ここの役員さんの振鐘、手首でちょろちょろやってるだけで音量すごく小さくて聞こえにくかった。
埼玉県水連では振鐘、めっちゃ厳しく指導されますけど…
来年、長距離大会で大挙押し寄せてくるはずなので、要改善だと感じました。

イメージ 1


で、私のレース
最終組2レーン端っこ。一緒に泳ぐのは18歳区分から40歳区分までの若者達。
まあ、気にせずマイペースで泳ぐしかありません。

スタート、抑え目で省エネ、省エネと唱えながら泳ぎ始め。
お隣30歳はぐいぐい前に行きますが気にしない。

500コールも数えてる通り、集中出来てます。
いつ、ガクッとくるか怯えながらも、泳ぎとピッチ・ペースキープ
珍しく1000コールも数えてるのとぴったり。 よしよし、集中出来てるぞ。

1000過ぎたら上げるつもりでしたが、上がらない。ですがペースキープは出来てます。
1300からキツくなりはじめましたが、まだまだ大丈夫。

かすかに聞こえる短くて弱ーい鐘のラスト100も覚えてるのとぴったり。おおー、珍しい。
ラスト50だけ、なんちゃってキックを入れてラストスパート。

結果、ベスト24秒落ち。
ベストが出るとは思えなかったので、まあ納得の結果です。

普段のレースでは順位にこだわりが無いのですが、
ジャパンマスターズと名のつく大会では、メダルにも少々こだわりが入ります。

過去町田会場1500では銅メダルと銀メダルまではいただいた事が有ったのですが
今回初めて金メダルをいただけました。

町田会場では5位にも入れないタイムと思いますが、今回メダルを頂けたのは励みになります。

水泳の神様、ありがとう。これからも選手・役員・指導者として頑張るね。

イメージ 2


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